アイススレッジホッケーとは、身体障害者のために一部ルールを変更して行われているアイスホッケーです。 2枚の刃が付いた「スレッジ」と呼ばれる専用のそりに乗り、2本のスティックを左右の手に持ってプレーします。 スティックの一方の端にはスレッジを押し出すためのピックが付いていて、もう一方の端にはパックを打つためのブレードが付いています。 1チーム15名(氷上にはGKを含め6名)で、15分のピリオドを3回行ないます。
1994年リレハンメル大会から冬季パラリンピックの正式競技となりました。 選手たちがパックを打つ速度は137km/hにもなり、激しいぶつかりあいや華麗な組織プレーはウインタースポーツの花形競技として人気があります。
【リンクのサイズ】幅30m×長さ60m
【ゴールのサイズ】幅183cm×長さ122cm
【パック】硬質ゴム製/厚さ2.54cm/直径7.62cm/重さ156〜170g
【選手交代】ゴールキーパーを含む6人が常時出場でき、いつでも交代は可能です。

【オフサイド】
攻撃しているチームのプレーヤーは、パックよりも先にアタッキング・ゾーンに入ることはできません。判定は、スレッジのスケートの位置とパックの位置によります。
【主なペナルティー(マイナーペナルティ:2分間の退場)】
●チャージング:相手選手に接触するために2ストローク以上進んで体当たりする行為。
●ホールディング:手またはスティックで相手を押さえつける行為。
●エルボーイング:肘を使って相手を妨害する行為。
●ハイスティッキング:スティックを肩より上に持って動く行為。
●インターフェアランス:パックを保持していない相手を妨害したり進行を妨げる行為。
●スラッシング:スティックを振り回し相手を妨害する行為。