モバチュウで
見ることからはじめる障害者のスポーツ

障害によって不可能なのではなく、持っている能力によって可能なのだ――。 この名言をもつパラリンピックの100m走世界記録保持者オスカー・ピストリウスは、両足の膝から下を失い義足を装着しながら、オリンピックの世界記録にあと1秒に迫る10秒91を記録しています。

東京2009アジアユースパラゲームズには、先天的に障害のあるユース世代(14~19歳)を中心に約500人の選手が参加します。 事故や疾病などで後天的に障害のある選手に対し、例えば先天性の全盲の選手であれば「ボールを受け渡す」という概念から理解していかなければなりません。 身体の不自由に落ち込むのではなく、彼らは苦労や工夫を経て、息を飲むような身体能力を発揮し、観る者を魅了します。

インターネットTV「モバチュウ」では、身体の能力を最大限に生かした速さやチームプレイ、達成感を得た笑顔を臨場感そのままに伝えます。 ぜひ、彼らの活躍を"想像力"をもって観戦してください。 「なぜ、この選手はこんなに速いのか」「私にも挑戦できるかもしれない」と、選手や自分に備わっているさまざまな可能性を発見できることでしょう。 そして、観終わった後にはきっと、強く感じているはずです。 人間の可能性を最大限に引き出すうえで必要なこととは、何なのかを――。


●取材協力 髙橋明さん 特定非営利活動法人アダプテッドスポーツ・サポートセンター理事長

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