モバチュウで
見ることからはじまる障害者のスポーツ
水泳競技

どんな障害の選手も持ち合わせている人間の機能"浮力"を利用した水泳は、義足や車椅子などの補装具にたよらず、いわゆる"裸一貫"で勝負できるスポーツといえます。
ただし、障害によっては飛び込みスタートをせず水中でスタートをすることが認められているほか、視覚障害では、ゴールタッチやターンの際に壁が近付いていることをアシスタントが棒で選手の頭を叩いて知らせるなど、障害に応じたルールがそれぞれ設定されています。
また片腕の切断者と両腕の切断者では推進力が違います。そこで、それぞれの障害の特性を考え、平等に競い合うために、「クラス分け」があります。クラス分けがあることによって、例えば両手両足を失った選手も活躍できる、どんな選手にも開かれた競技ともいえましょう。
パラリンピックの生みの親であるグットマン博士が残した言葉、「失った機能を数えるな。残った機能を最大限に活かせ」が伝えるように、何ができないかではなく、何ができるのか、人間のたくましさや可能性を大いに感じることのできるスポーツです。







